活動紹介

MAGO MOTORS JAPAN株式会社は、「文化」「経済」「社会貢献」の3つの歯車を持続的に回しながら、経済活動を通じて社会課題の解決を目指す「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」を事業コンセプトとして活動しています。

「世界最大級の電子機器の墓場」と言われる、ガーナのスラム街アグボグブロシーを活動拠点として、当社が展開するEV事業、リサイクル事業、農業の事業活動を通じて、現地のゴミを削減し、大気/土壌汚染を改善、そして新たな雇用創出を行っています。

当社の目標は、2030年までに現地雇用1万人。
クリーンな労働環境と適正な賃金を付与することで「スラム撲滅」を達成すること。
2024年9月時点では、現地雇用62名。

これからも私たちは、サステナブル・キャピタリズムの概念を事業実装しながら、社会課題解決に向け邁進してまいります。

※弊社リサイクル工場のメンバーたちと

ご挨拶

長坂 真護(Nagasaka Mago)

MAGO CREATION株式会社 代表取締役美術家
MAGO MOTORS JAPAN株式会社 代表取締役
MAGO MOTORS LTD CEO
iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授

1984年生まれ。2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。2022年9月、東京「上野の森美術館」にて自身初となる美術館個展を開催。同年11月、第51回ベストドレッサー賞、学術・文化部門受賞。
ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人62名が働いている。(2024年9月時点)